和菓子の街・幡ヶ谷 その1:和菓子司 心庵 梅むら
昔ながらの商店街のある街、幡ヶ谷には、素敵な和菓子屋さんがいくつもあります。
その中から今回は、ウエイドのオフィスに一番近い「心庵 梅むら」をご紹介します。
見た目はいかにも町の和菓子屋さんという雰囲気ですが、実は国産材料を厳選して内製している、誇り高きお店なのです。
この店ならではの銘菓といえばこちら。
創業の地、世田谷区喜多見の氷川神社の新年行事アボヘボに因んで、店主が考案したお菓子だとか。
どれも上品な甘さで美味しいですが、今回はスタッフ全員分ということでお値打ちなお団子をチョイス。1本120円也。
上質の和菓子の休憩はみんなテンションが上がります。
気さくな店主に質問すると、いろんなお話を聞かせてくれます。
材料選びのこと、自家製餡のこと、全国各地のお店で修行したことなど、伺っていると、本当にお菓子作りが好きで、誇りを持っているんだということが伝わってきます。
亀甲に梅の家紋は、なんと店主が考案したものだとか。
六角形の亀甲模様は長寿の象徴である亀をあらわし、寒い中花開く梅の花もおめでたいものの象徴です。
縁起の良いお菓子、幡ヶ谷みやげにオススメです!(H)
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