和菓子の街・幡ヶ谷 その2:ふるや古賀音庵
幡ヶ谷の素敵な和菓子屋さんを紹介するシリーズ、第2回は、ふるや古賀音庵をご紹介します。
幡ヶ谷駅から六号通り商店街を抜け、水道通りの信号を渡って少し歩いた所、六号坂商店街の中にある趣のある建物です。
店内のショーケースには、素敵な和菓子がぎっしり!
小さなイートインスペースもあり、和の小物で飾られています。現在の店名の由来にもなっている、昭和の大作曲家古賀政男さん愛用の湯のみと菓子皿も展示されています。
前置きが長くなりました。
肝心のお菓子を紹介いたしましょう。
ふるや古賀音庵の名物といえばまずはコレ、古賀音だんご黒胡麻和三盆!
上品な甘さと胡麻の風味が絶妙です。
古賀政男さんがお得意様だったのも納得です。
そして秋限定の季節の味、栗!
期間限定に弱いワタクシ、栗大福も買ってしまいました。
カットすると栗餡がしっかり!
まわりのお餅は柔らかく、こちらもとっても上品です。
撮影の後、ウエイドスタッフ一同で美味しく楽しくいただきました。
上質の和菓子の休憩はみんなテンションが上がります。
古賀音だんごは当日中、栗大福は次の日までの賞味期限で、通販は不可です。
銀座三越はじめ百貨店にも出店しているので、和菓子通な方は結構知っているようで、当日限り・本店限定販売のお菓子をお土産に持って行って、こちらの期待以上に喜んでいただけたこともありました。
ウエイドで打ち合わせの後でどこかにご訪問の方、お土産・差し入れにオススメです!
今回の取材では、たまたまいらっしゃった店長さんがにこやかに温和に対応してくださいました。
ありがとうございました!
(H)
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